



まだラルフローレンが並行輸入でインポート系のセレクトショップに並んでいた80−90年代、チノパンと言えばこちらのタックタイプが人気でした。テーパードがきいたシルエットは履きやすく、スタイルがよく見える計算されたデザイン。
特にコーディロイパンツは、チノパンより当時の生産数が非常に少なく、生地が擦れてしまっていたり、ウエストサイズが小さかったりするケースが多い中、今回はゆったり履けるルーズサイズの美品のみラインナップ。
コーディロイという素材とツータックゆえの腰回りのゆとりが生み出すスウェット感覚の履き心地の良さは、秋冬に手放させないベーシックな名作です。
リバースウィーブなど、誰もがお持ちのボリュームあるトップスとの相性も抜群です。
ラルフローレンでも今期復刻され、税込みの定価は3万円前後と高額でリリースされています。
関連記事:
[珍ラルフ探訪紀 第38回]例のパッチがついた初期型ツータックのコーデュロイパンツ
https://b.houyhnhnm.jp/any_tee/2022/10/28/72140/
関連動画:
『旅とヴィンテージ』をテーマにしたインスタライブでオススメアイテムとしてご紹介しました
https://www.instagram.com/tv/CkPngBsoPkf/?igshid=YmMyMTA2M2Y=
[ERA]1980-90s made in USA
[CONDITION] used goodcondition
気になる汚れ、やぶれ、リペアなどない美品
[SIZE]平置き実寸(cm)
ウエスト ワタリ幅 股上 裾幅 股下
44.5 34 35 23.5 72
[FITTING ADVICE]
①ウエスト
ジャストサイズより2-3インチアップして軽くベルトで縛って履くと、テーパードのシルエットがより綺麗で、ゆったりしたトップスとの相性が良いです。
②レングス
ジャストサイズより1-2インチ長かったとしても、裾幅が狭いためクッションが入ります。いわゆる"裾をためて"履くことができます。 どうしても長すぎると感じた場合は、通常のシングルステッチで裾上げして1-2回洗えば、デニムの裾上げのように気になることなく、自然に馴染みますのでご安心ください。