





















ビックEの後に生まれた1970年代の66モデルの前期。ヒップポケット裏のステッチは通常はチェーンステッチですが、このモデルまではシングルステッチで、色落ちの良いデニムが使用されています。
昔は66前期までのデニムがヴィンテージ扱いされていたほど、色落ちの良さは別格。505らしい、履いた際のスタイルを良く見せるための大きな縦型のヒップポケットやTALON社製のジッパーが特徴になっています。
さらにこちらは、505 66モデルの中でも数が少なく人気のアウトシームが脇割りで開いているタイプ。
デッドストックなら20-25万円で今は取引されるような品です。
アウトシームの耳が閉じずに開いたままで履き込まれ、乾燥機などで摩擦されることで、外側のパッカリングが美しく出て色落ちしているのが魅力です。
前の持ち主が裾を追って履いたスレの跡や、利用によるヒップポケットの穴も、ヴィンテージ感を高める前向きな要素と思ってください。
38という太めのウエストに30という短めのレングス表記のバランス感も希少。縛って履いてデニムスラックスのようなノリで履いてください。
[関連動画]
505に注目する理由とサイズ選びのポイント
https://www.instagram.com/tv/CrjzJpwozmy/?igshid=YmMyMTA2M2Y=
レングスが長すぎる場合は"白髭履き"
https://www.instagram.com/reel/CrnT-J4rI9r/?igshid=YmMyMTA2M2Y=
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1.藤原ヒロシさんやNIGOさんも愛用!505の魅力とは?
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2.505はサイズアップで輝く!オススメのサイズガイド
https://b.houyhnhnm.jp/any_tee/2022/04/22/62792/
[ERA]1970s made in USA
[平置き実寸/cm]商品タイトルは実寸のインチを記載
ウエスト.股上.股下.裾幅.ワタリ幅
48.32.75.35.21
※505は2-3インチアップさせたルーズサイズをベルトで縛って履くことで、スラックスのような美しいシルエットが実現します。股下が多少長くても裾幅が狭いため"たまり"と呼ばれるクッションができ、ボリュームがあるスニーカーとの合わせやすいです。
[CONDITION]
used
ヒップポケットの左に穴、両足に折り返した際にできたスレあり