両脇の太いベルトループと左のヒップポケットのフラップが特徴の初期の高額モデル。
オリーブ系のミリタリーやブラックと相性の良いブラウンのコーズ。
身長170cm台にとってのグッドサイズ。
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まだラルフローレンが並行輸入でインポート系のセレクトショップに並んでいた80−90年代、チノパンと言えばこちらのタックタイプが人気でした。テーパードがきいたシルエットは履きやすく、スタイルがよく見える計算されたデザイン。
特にコーディロイパンツは、チノパンより当時の生産数が非常に少ないです。
コーディロイという素材とツータックゆえの腰回りのゆとりが生み出すスウェット感覚の履き心地の良さは、手放させないベーシックな名作です。
ラルフローレンでも今期復刻され、税込みの定価は3万円前後と高額でリリースされています。
関連記事:[珍ラルフ探訪紀 第42回]ツータックの太畝コーデュロイパンツ、USA製の初期型は何が違うのか?
https://b.houyhnhnm.jp/any_tee/2022/12/15/74142/
[ERA]1990s made in Dominica
[CONDITION] used good condition
左ヒップに2箇所、1mm程度のコーデュロイのスレあり。目立ちにくいですが明記しておきます。
[SIZE]平置き実寸(cm)
ウエスト 股上 股下 裾幅 ワタリ幅
43 30 75 21 39
※商品タイトルのウエストとレングスのインチは実寸より算出
[FITTING ADVICE]
①ウエスト
ジャストサイズより2-3インチアップして軽くベルトで縛って履くと、テーパードのシルエットがより綺麗で、ゆったりしたトップスとの相性が良いです。
②レングス
ジャストサイズより1-2インチ長かったとしても、裾幅が狭いためクッションが入ります。いわゆる"裾をためて"履くことができます。 どうしても長すぎると感じた場合は、通常のシングルステッチで裾上げして1-2回洗えば、デニムの裾上げのように気になることなく、自然に馴染みますのでご安心ください。