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Kid Mohair Cardigan "Military Black"

34,900円

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毎度完売いただくキッドモヘアカーディガンに4色目となる新色登場。 "Military Black"と題して、軍が支給する ミリタリーウエアを最高級の素材でラグジュアリーにアップデイトするイメージで仕上げました。 ボディは艶のあるブラック、ボタンも光の当たり方によってはチャコールグレーにも見えるブラック。 ヴィンテージ好きに愛されるオールブラックです。 春に向けても着れるように、通常行っている袖リブと裾リブの起毛加工はあえてせず、長すぎない毛足を楽しむ仕様にしてあります。 これからの季節は、ライナーを外したモッズパーカーやフライトジャケットなど短丈のブルゾンのインナーにしたり、 ミリタリーパンツにお気に入りのTシャツを合わせる際のアウターにしたり、活躍の機会が多いはずです。 キッドモヘアの糸は柔らかくて細くチクチクしないためTシャツの上からそのまま羽織れ、春にも活躍するんです。 枚数限定でのリリースとなりますので、発売日当日のご購入を推奨します。 [QUALITY]Kid Mohair 55% Nylon 30% Wool 15% [Made]JAPAN (Niigata) [STYLE SAMPLE] Medium / 178cm 73kg https://www.instagram.com/reel/C3MhS3dv2rE/?igsh=YWZ2Ymp1ZHJvYnd2 https://www.instagram.com/reel/C3MYKHsv8zM/?igsh=MTA0eXp1cmF2NzVxbA== [SIZE](cm) 適度なゆとりで大人も着やすいように、2023年秋冬からサイズをチューニングしてあります。 <Medium> 身長175cm未満の方はこちら。 着丈 64 (リブ下から裾) 身幅 55 肩幅 58 袖丈 53 <Large> 身長175cmから185cmくらいまでの方や体格の良い方はこちら。通常のXLに近いサイズ感でゆったり着れます。 着丈 73 身幅 57 肩幅 64 袖丈 58 [MAINTENANCE] シーズンの終わりに一度、クリーニングの場合はクリーニング店でドライクリーニング。 汚れや匂いに応じて気になる方はお財布が許す限り対応ください。シーズンに二回程度で充分だとは思います。 [STORY]詳しい解説を"id"のhpより引用 昨今ヴィンテージ市場やコレクションブランドでも引き合いの多いモヘアですが、アンゴラ山羊の毛から作られています。 その中でも今回のニットは若いアンゴラ山羊から刈り取られる、わずか26~32μmまでの厳選された「キッド モヘア」を使用しております。 モヘア特有の刺さるチクチク感はほとんど感じられず、より細いキッドモヘアの糸が軽量感や温かさを逃がさない特別感を演出してくれます。 その糸を使用し、編み立てる編み機にも強いこだわりが。 ニット生産地日本一を誇る新潟県の二大産地の一つ見附エリアで創業は1832年丸正ニットファクトリーにある無縫製の自動編み機 島精機のホールガーメントで仕上げています。 通常、前身、後身、両袖、衿パーツを別々に編み、裁断縫製がスタンダードの作り方ですが、ホールガーメントは編み機から出てきた時点のセーターの製品の形になって出てきます。 よって糸ロス、裁断ロスもなくSDGSの動きにもリンクした服作りが可能となっております。シームレスなので着用時の引っかかりストレスがありません。 フロントボタンをテーラードJKTに見立て2ボタン仕様にしています。 前立、フロントポケットも縫製付けではなく編み続き ルーズフィットのシルエット。 プログラムデータを一つ作るのにも非常に高度な技術を要し、特にモヘアの製品編みは非常に困難です。 毛足が長い糸の性質上、編み上がった段階で前身、後身の糸が絡まることが多く、量産にあまり向いていません。 またホールガーメントは生産コストが非常に高く、少ロットの生産に合わないとても生産ハードルが高い製品になっています。 今回のようにハンドニットを彷彿とさせる太番手(ローゲージ)をかけるホールガーメントも全国的に多くなく、細番手(ハイゲージ)や通常番手(ミドルゲージ)が圧倒的にシェアを占めます。 そんな貴重な条件下で原料や作りに拘ったエレガントで大人仕様のニットを作ってみました。

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